SBSの新金土ドラマ「ザ・キング-永遠の君主」（以下、「ザ・キング」）が、初放送から視聴率が2桁を突破した。 “平行世界ファンタジーロマンス”に対するときめきに火をつけて“ゴッドウンスクパワー”の稼動を予告した。

17日初放送された「ザ・キング」は初放送から視聴率2桁を超えた。 ニールセン・コリアによると「ザ・キング」第1話は首都圏基準1部11.4%、2部12.9%、全国基準1部10.1%、2部11.4%の視聴率を達成して全チャネルの同時間帯1位になった。 広告関係者たちの主要指標である20-49視聴率でも6.8%を記録して、歴代のSBS金土ドラマ第1話の中で最高記録を更新した。 瞬間最高視聴率は14.0%（2部基準）まで上昇して“キム・ウンスクのドラマ”の話題性を立証した。

この日の放送で大韓帝国先の皇帝イ・ホ（クォン・ユル）の腹違いの兄でありイ・ゴン（イ・ミンホ）の伯父である金親王イ・リム（イ・ジョンジン）は謀逆を起こして“二つの世界”を意味する“萬波息笛”を手に入れようとしたが、二つに割れた。 彼はその片方だけを持って“平行世界の門”を開いた。

25年後、“萬波息笛”の半分を有していた大韓帝国皇帝イ・ゴンは、平行世界を越えて大韓民国に来た。 25年前の謀逆の夜に現れた謎の男が落とした身分証の中のその女、大韓民国刑事チョン・テウル（キム・ゴウン）と運命的な出会いをして切なく抱擁した。

“萬波息笛”は、韓国新羅時代の伝説に出てくる「全ての波を鎮める笛」であり、笛を吹くと、全ての波(戦争、病気、地震、津波、洪水、干ばつなど)を鎮め世界に平和をもたらすという。

「ザ・キング」第2話は、韓国で18日夜10時に放送され、Netflixでも公開される。