――練習室は汗のにおいが凄かった。ステージパフォーマンスが凄かった。ラップが響き渡った。そんなふうに差別された。
JIN:最初から異色でした。ただ、差別化戦略ではありません。僕たちがやりたかった音楽だっただけです。何よりもメンバーを信じて、事務所に従いました。怖くはありませんでした。
SUGA:はい。不安はありませんでした。僕たちは不安じゃなかったけど、周りの人たちが僕たちのことを不安がったんです。
RM:僕が一生懸命やってきたラップだから、大好きな音楽だし、誰よりもうまく伝えられると思いました。今思い出すとそうでもなかったと思う部分もたくさんあるけど・・・
J-HOPE:他のグループとは比べませんでした。僕たちだけのことをしました。もちろん、他の人には衝撃だったかもしれません。でも、その衝撃で強烈な「印象」が残ればいいと思っていました。
JIMIN:10代の悩みを伝えたかったんです。それが僕たちの悩みですから。ヒップホップは僕たちの思いを伝えるのに最適の音楽でした。
V:他の人と違うということは、僕たちの長所だと思いました。
JUNGKOOK:当時の僕の目標は「チーム」でした。迷惑はかけられませんでした。僕の役割をしっかりと果たすことが、最重要課題でした。
―― BTSは、戦った。相手は自分。そして自身。
Vが言ったように。「僕たちが実力をつけることが大事でした。そうすれば認めてもらえると確信していました」。 結局、少年たちは正しかった。偏見は消えた。もちろん、偶然ではないからきっかけはあった。
RM:一度に変わりはしませんでした。少しずつ変えていったんです。僕は「I NEED U」以降だと思います。
JIN:「MIC Drop」。 たくさんの人がカッコいいと言ってくれたステージ。
SUGA:AMAs(American Music Awards)のステージの「DNA」。誤解が理解に変わったんです。
J-HOPE:「Born Singer」という曲があります。僕たちをアピールする曲です。僕たちがどんなことを考えているのか。
JIMIN:僕は「Save ME」をおすすめします。
V:「MIC Drop」
JUNGKOOK:「I NEED U」「DOPE」
【ファンから次々に寄せられる写真集への絶賛の声、声、声・・・その一部をご紹介します】
●VのヴィジュアルからBTSを好きになったので7ページ目を見た瞬間、買って正解と感じました。
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●神!!! BTSを好きになってよかったと思う一冊でした
(3ページに続く)
・「BTS(防弾少年団)」、米「ビルボード200」7週連続上位入り&「ソーシャル50」174回目の1位獲得
・防弾少年団(BTS)SUGA、”最初は100回までするとは思わなかった”「走れ防弾」
・防弾少年団(BTS)ジミン、“タルゴナコーヒー400回ホイップして頭痛が…”