「このステージで生き残らなければならない・・・」。BTSが「新人時代の屈辱と進化と夢」を初激白!

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大ヒットを記録している韓国のワールドアーティスト・BTSの写真集『Dicon BEHIND THE SCENE ~僕たちが一緒なら砂漠も海になる~』。

アメリカ・LAで撮り下ろされた327枚の写真と、7人が「過去・現在・未来」について語りつくした1万字にもおよぶインタビューを収録した本作はファンの間で“神写真集”“BTSのバイブル”と絶賛されている。そして、このたび大反響リクエストに応えて、4月15日よりHMV&BOOKS online、HMV&BOOKS店舗、HMV店舗での発売が決定!

また、特別サイトでの販売期限も4月30日まで延長することが決定しました。今回は本作のなかで彼らが語っていたデビュー当時の苦闘秘話とメンバーが歩んだ成長記録を写真集未掲載のスペシャルオフカットとともに公開します。

JIN:同じ頃にデビューしたグループがたくさんいました。ステージに上がったからって安心はできませんでした。フルコーラス歌わせてもらえないことも多かったですから。そんな時は本当に悔しかったです。もっと必死に練習しました。実力さえあれば負けないと思っていました。

SUGA:音楽番組の競争率は本当に熾烈でした。ステージに立ちたかったです。音楽を続けたかったですから。

J-HOPE:どの練習生も同じじゃないでしょうか。本当に切実でした。このステージで生き残らなければならないと、毎日思っていました。

RM:短い時間の中でアピールしなければなりませんでした。人々の視線を惹きつけなければならなかったんです。次はないということもわかっていました。選択の余地がありませんでした。僕たちを証明しなければなりませんでした。

JIMIN:どん底から這い上がる感じ? 前も見えない状態で、です。情熱だけでどうにかなるものではありませんでした。それでもできることは、休みなく鞭を打ち続けることでした。「こんなの大したことじゃない」という・・・

V:練習生の頃、数えきれないほどの仲間に出会い、別れました。その頃から生き残らなければならなかったんです。

JUNGKOOK:その自信がどこから湧いて来ていたのかわかりません。「僕はきっと成功する」。「僕らはきっと何とかなる」。 そんな確信がありました。

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2020.04.15