空軍士官学校の生徒たちを皮切りに、防弾少年団(BTS)、ソン・フンミン選手、ポン・ジュノ監督まで話題になっている新型コロナウイルス感染症克服応援リレーについてタク・ヒョンミン大統領行事企画諮問委員が「容易ではないが、一発で決まった」と後日談を公開した。
タク委員は9日午前、CBSラジオ「キム・ヒョンジョンのニュースショー」に出演して新型コロナウイルス感染症克服応援リレーを主導することになった背景を説明した。
タク委員は「大統領が空軍士官学校の卒業式に出席したが、新型コロナウイルスのために卒業生の両親が出席できなかった。行事後、士官学校の生徒らが大統領を応援したいと言っていた」と「あなたたちが応援をもらわなくちゃ。どうして応援をしるの?と聞いたら、大統領にすることが、国民たちにすることになるのではないかと言っていた 」と話した。
さらに、「一度やってみようと話したが、エネルギーがとても良くて国民に対して、リレーしてみたらどうかと考えました。その次の週がちょうど海軍士官学校の卒業式で、バトンを受けたらどうかということになった」「こうやってスタートして海軍士官学校と陸軍士官学校、その次の看護士官学校までリレーを行った」と説明した。
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