EXO-CBXで弾力を付けたEXO。彼らは、去年チャンヨルとセフンを立てて初のデュオを誕生させた。ふたりの名を取ったEXOセフン&チャンヨルは、去年7月に1stミニアルバム「What a life」を発売した。特にEXOセフン＆チャンヨルは、彼らの多彩な音楽観を見せるために3曲をタイトルに選ぶなど、いつにもまして真実味のあるアルバムを完成した。

実はこれ以外にもEXOスホとベクヒョン、チェンなどは甘美な音色とプロ並みの作詞作曲の腕前でソロアーティストとしての可能性も証明した。その中でEXOのリーダーであり最近デビュー後初のソロアルバムを発売したスホは、「自画像(Self-Portrait)」で各種の週間アルバムチャート1位を総なめした。フランスとロシア、スペイン、中国など全世界53地域で1位にランクしてEXOの完全体とは違った魅力を誇った。

去年7月には、ベクヒョンが初のミニアルバム「City Lights」を発売して予約注文量だけで40万枚を越えるという人気を見せた。チェンも2枚のミニアルバムを通じてソロパワーを実感させた。
このようにEXOは、K-POP市場では異例の完全体とユニット、ソロ活動を全て成功に導いた。メンバーが順に入隊して軍隊による空白期を予感させたが、ユニットとソロ活動で完全体の空白まで満たすと予測される。

デビュー8年で数え切らないほど多数の記録と注目に値する成果を成したEXO。果たして彼らが今後見せる新しい音楽と世界観はどんな姿だろう。EXOの未来が期待される。

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