ボーイズグループ防弾少年団ジョングクが、ソウル地下鉄広告看板に一番多く載せられたアイドル個人メンバーに選ばれた。
7日、ソウル交通公社が去年1年間、ソウル地下鉄の広告に載せられた有名人や芸能人の広告2166件を分析した結果によると、防弾少年団が227件(10.5%)を占めて1位を記録した。次はEXO(165件)、Wanna One(159件)、NCT(127件)、NU’EST(44件)、SEVENTEEN(41件)などが後に続いた。
アイドルの個人メンバーとしては、防弾少年団ジョングクが46件で1位を占めた。
これは、去年9月1日にジョングクの誕生日を迎えてファンがサポートした地下鉄広告が一役買ったものと見られる。
これに先駆けてジョングクのある中国ファンクラブは、ソウル市地下鉄全域575か所にジョングクの誕生日を祝う動画を送るデジタルサイネージサポートを2週間行うという大陸パワーを誇った。
韓国最大ファンベース「ジョングクサポーターズ」も、ソウル「COEX(コエックス)」一帯をつなぐ三成駅3、4、5、6番改札口前の「三成駅ブランドシアター館」でLED映像の誕生日広告をプレゼントした。
ジョングクの後に続いてEXOベクヒョン(35件)、防弾少年団V(31件)がそれぞれ2位と3位を記録した。 ガールズグループでは、IZ*ONE(40件)、TWICE(22件)、BLACKPINK(22件)の順となった。