子役俳優キム・ユビン、「N番部屋事件」発言は「深く反省している」、悪質アカウントフォローは「ハッキングされた」

ところがその後、キム・ユビンがディープフェイクアカウントもフォローしていたことが分かった。ディープフェイクアカウントとは有名人の顔を合成したわいせつな画像を拡散するためのアカウントだ。

キム・ユビンは25日、「ディープフェイクアカウントをフォローして解除したっていうけど、まさか『N番部屋』にも入った?」というネットユーザーの質問に「前に携帯電話を変えた時、Twitterのアカウントがハッキングされたことがあった。その時違法サイト関連のアカウントがフォローされていた。私はTwitterをしていなくて変なアカウントをすべて消したが、消しそびれたようだ。ディープフェイクが何であるかもよく分からない」と釈明した。

しかし、問題のディープフェイクアカウントは、ただフォローすることができるものではなく、フォロー申請をして相手が承認をしなければならないものだった。前述のネットユーザーは「運悪くハッキングされて当該アカウントをフォローした後、フォローしていたアカウントは15個しかないのに、気づかないでフォロー解除ができなかったってことか?」と指摘した。

これに対しキム・ユビンは「変なアカウントがフォローされていて、それらを消去する時に私が覚えている限りでも200くらいあった。その時ひとつ消し忘れたんだと思う」と話した。

キム・ユビンは、2013年のオペラ「トスカ」でデビュー、2014年EBS1子供番組「食いしん坊恐竜ティーノ」のテサン役で有名になった。 2014年にはミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の釜山公演にクルト役で舞台に立った。

 

WOW!korea提供

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2020.03.25