集団性暴行の疑いで有罪を宣告された元FTISLANDのチェ・ジョンフンとチョン・ジュニョンの控訴審の第2次公判が本日開かれた。

19日午後3時36分、第12刑事部の主管で性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いなどについて裁判を受けているチェ・ジョンフンとチョン・ジュニョンの控訴審審の第2次公判が行われた。この日の公判では、被害者証人尋問が予定されていた。しかしこの日の公判に被害者が欠席したため再び公判が延期された。次の裁判は4月9日午後3時と決定された。

チョン・ジュニョンなどは2016年1月、江原道（カンウォンド）洪川（ホンチョン）、3月に大邱（テグ）で泥酔状態の女性を集団性暴行した疑いなどで拘束起訴された。またチョン・ジュニョンは、2015年末に同僚芸能人らが参加したチャットルームで女性と性交した事実を明らかにするとともに違法で撮影した動画を流布するなど、11回にわたり不法撮影物を流布した疑いが持たれた。

チェ・ジョンフンとチョン・ジュニョンは、昨年11月に1審裁判でそれぞれ懲役6年と懲役5年を言い渡された。しかし２人は1審判決を不服とし、控訴状を裁判所に提出した。

 

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