「インタビュー」キム・ミョンス(INFINITEエル)、“目が合った瞬間、ホンジョだと思った"…「おかえり」の脚本家が語る

 

ソ・ジフン俳優は、腹は立つが腹を立ててはならず、好きでも好きになってはいけない、しかしながらあまり冷たくてもいけないという難しいキャラクターであるイ・ジェソンの感情をすべてわかって表現してくれて感嘆しました。ユン・イェジュ俳優は、とてもきれいなので目立たないように隠れて歩くウン・ジウンというキャラクターを表現できるか心配でした。しかしシナリオを読んだ瞬間、すでにウン・ジウンが完成していて手伝うことがありませんでした。

カン・フン俳優は、誰でも好感を持つような善なる印象が魅力的で、第一印象は穏やかな子犬のようでしたが、キャラクターの研究をどれほど熱心にしたのか、シナリオリーディングの日には活発な大型犬コ・ドゥシクにすっかり変わって現れてびっくりしました。

Q4. 新しいスタイルのドラマを執筆するにあたって監督と話しあった部分は何ですか?
A. 現実的な問題は撮影現場で悩めば良い、シナリオの段階で制限をしてはいけないと励ましてくださったおかげで話の根本的な悩みに集中することができました。

Q5. 現在3つのティーザーが公開された状況ですが、どのような印象を受けましたか?
A. 純情マンガから飛び出したような素敵な俳優の皆さんや、感覚的な小物で完成したセットまで、撮影現場の努力と誠意が貴重に感じられました。

Q6. 設定や人物以外に「おかえり」を展開しながら最も悩んだ点は何ですか?
A. 共感。猫を愛する方々に、万が一不快感を与えないかと心配で、猫に関心がなかった方々にどのように接近すれば良いだろうかと悩み、最大限誰もが理解できる話にしようと努力しました。遂にお互いを選択していく過程を一緒に見守ってくれることを、それでいつのまにかそっと足元に近付いている自分なりのホンジョを見つけてくださることを願っています。

Q7. 「おかえり」を待つ視聴者のために視聴ポイントを教えてください。
A. ヒーリング。この単語があらゆるところで消費されているという印象ですが、「おかえり」の最終的な目標は最初か最後まで「ヒーリング」でした。よく表現できたかわかりませんが、表現しながらも幸せだった「おかえり」を見て、少しでも幸せでいてくださったらいいと思います。雄大な幸せまでは差し上げることができなくても、どこにでもあって、一度つけば長い間落ちない、まさに猫の毛のような幸せを伝えることができる「おかえり」になれたら嬉しいです。

KBS2新水木ドラマ「おかえり」は、25日午後10時に韓国で初放送される。

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2020.03.18