防弾少年団は夕刻、GFSCチャリティー活動の一環として児童福祉施設を訪問した。メンバーが会場となる体育館に姿を見せると、訪問を待ちわびていた幼児から高校生までの子供たちが大きな拍手と共に、温かく出迎えてくれた。
質問コーナーや、風船運びゲームなど、子供たちとのふれあいを通し、和やかな時間を過ごした。
楽しい時間も終わり、会場を後にしなければならないメンバーたち。最後まで子供たち一人一人と目を合わせながら別れを惜しむ真摯な姿を見せてくれた。
そんな中、子供たちの問いかけに、急ぐ様子も見せず最後まで応えようとするジョングクの姿が見えた。
見えなくなるまで手を振り続ける彼の温かい心に、感動をおぼえたことを今でも思い出される。
テレビ収録や、イベントでもない、国の壁も感じさせない彼らの誠実で、真摯な人柄が、世界中から愛されている理由だと感じた。
文:Korepo編集部