韓国アイドルグループ「SUPER JUNIOR」ヒチョル(36)が、足の負傷でグループ去る覚悟をした過去のエピソードを明かした。
去る16日に放送されたJTBC「77億の愛」に出演したヒチョルは、共演者らと共に希少疾患のイギリス人男性から別れを告げられた韓国人女性の事案が公開された。出演者は、男性と女性の立場に分かれて意見を交わした。
ヒチョルは、イギリス人男性の気持ちが「理解できる」として、「正しい例えかどうかわからないが、彼女をメンバーに置き換えると、14年前に大事故に遭って左足を負傷した僕の出来事と重なる」と明かした。
当時を振り返ったヒチョルは「走ることもできなかった。そうしながらステージや活動、コンサートに参加していたら6〜7年前、状態が悪化して病院へ行くと『今後、足が使えなくなる可能性もある、歩けなく可能性もある』と診断された」とし、「僕はこれ以上、グループにいることはできない。ダンス歌手としての僕の生命は全て終えた。ごめん、これ以上はできないと(メンバーに)告げた」と詳細に告白。
そのとき、メンバーらは「何の関係があるの?ステージで踊れなくても良いじゃないか。みんな一緒にいれば、打ち勝つことができるよ」と話したという。ヒチョルは「とてもありがたかったけど、迷惑をかけたくなかった。僕は(ステージ活動は)ここまでにして、違う場所で頑張ると告げた」とメンバーとのエピソードを赤裸々に明かした。
WOW!korea提供