韓国女性歌手チョンハ(24)がグローバルエージェンシーとタッグを組み、米国進出に乗り出す。
10日、所属事務所MNHエンターテインメントは「チョンハが先ごろ、米国のグローバル3大エージェンシーの一つであるICM Partnersと契約を結び、本格的に米国市場に進出する」と明らかにした。
ICM Partnersはロサンゼルスを拠点にニューヨーク、ロンドンに支社をもつ。音楽ビジネスのみならずテレビ、映画、出版、ライブ公演、エンターテインメントまで様々な分野を網羅するグローバルトップメディアエージェント。ビヨンセをはじめニッキー・ミナージュやカリード、サミュエル・L・ジャクソン、オーランド・ブルームなど多数のスターと共にしている。
ICM PartnersのJon Pleeter副社長は「チョンハはすでに韓国で女性歌手としてトップに君臨するアーティスト。実力とスター性を兼ね備えているだけでなく、幼少期に米国で生活していたため言語の面でも問題がない」とし、「特に、最も重要な米国文化に対する理解があり、K-POP歌手を越えて世界的ポップシンガーとしての可能性も秘めている。また、ハリウッドでの演技活動も十分に可能性がある」と説明。チョンハに対する並々ならぬ期待感を示した。
WOW!korea提供