*「俺の価値をお前が決めるな」
２つ目は、殺人未遂の疑いで刑務所に入ったパク・セロイと「タンバム」のメンバーチェ・スングォン（リュ・ギョンス）との最初の出会いのシーンである。刑務所内で本を読んでいるパク・セロイにチェ・スングォンは「前科者が何で勉強してるんだ」と言うと、チパク・セロイは「できないと先に決めてしまったら何ができるんだ。やってみてから判断しないと」と答えた。チェ・スングォンは自分に説教するのかと腹を立て、パク・セロイは「俺の価値をお前が決めるな。俺の人生はこれが始めだし、望むことを全部叶えながら生きるんだ」と言い、見る人を感動させた。
このシーンは、心に響く名言として共感を呼んだ。これを見た視聴者たちは「とてもかっこいい。このドラマを通じて勇気を得た」「私に言ってるようだ」「一番好きな場面だ」などの反応を見せた。
*「私の人生の主体が私であることが当然で、所信に代価のない人生を生きたいです」
３つ目は、カン・ミンジョン（キム・ヘウン）理事にパク・セロイが自身の願望を伝える場面だ。「チャンガ」に向けた復讐のためにカン理事を説得する過程でパク・セロイは今後の目標について話す。自らが望むことは自由だと言い、「私の人生の主体が私であることが当然で、所信に代価のない人生を生きたいです」と話し、視聴者の心を打った。
パク・ソジュンはこの場面について、「台本を初めて受けた時から印象深かった」とし、「人生の所信について考えるようになった。パク・セロイを通して私も成長しているようだ」と述べ、最高の名場面に挙げた。視聴者たちも「私もパク・セロイが望んでいるような生活がしたい」「パク・セロイのような大人になりたい」「こんなドラマがたくさんできたらいいな」など＂人生キャラクター＂＂人生ドラマ＂が誕生したと絶賛した。
「梨泰院クラス」は、過去10話の全国視聴率が14.8％、首都圏視聴率16.2％を記録し、毎話自己最高視聴率を更新している。パク・ソジュン主演「梨泰院クラス」は金、土の午後10時50分から韓国で放送される。
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