防弾少年団(BTS)、新譜「魂と力注ぎ完成」…新型コロナで会見ネット中継

 

RM(アールエム)は7人のメンバー、デビューから7年を象徴する「7」をタイトルにしたことは適切だったとした上で、「たくさんの魂と力と努力を注ぎ込んで完成したアルバムだ」と強調した。

韓国歌手として初めて米グラミー賞の授賞式でステージを披露したことについて、SUGAは「昨年プレゼンターとして立った舞台で1年ぶりに公演することになり驚き、夢のようだった」としながら「来年が期待される授賞式だった」と語った。

また、米アカデミー賞で作品賞を含む4冠に輝いた映画「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督がBTSを賞賛したことについては「ポン監督のファンで映画を全て見た。身に余る言葉だ」と謙遜した。

RMは、非英語圏出身のBTSの音楽が世界的に愛されている理由について、韓国で感じる悩みだけでなく世界の多くの同世代の人々が感じ、共感する部分があるところが新鮮で魅力的だったのではないかと分析した。

ユーチューブのBTS公式チャンネルで生中継されたこの日の会見は、22万人以上が視聴した。

 

WOW!korea提供

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2020.02.24