俳優キム・ジョンヒョン(29)が先輩俳優たちとの共演についてコメントした。
キム・ジョンヒョンは2015年に初の長編映画「超人」でデビューしてから、各種映画賞の新人男優賞にノミネートされ“特級新人”として注目を浴びた。以降、SBSの話題作「嫉妬の化身」(2016)で主人公ピョ・ナリ(コン・ヒョジン)の弟ピョ・チャヨル役で出演して視聴者から愛され、MBC「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」(2017)、KBS2「学校2017」(2017)などに相次いで出演し、主演級俳優として地歩を固めてきた。
キム・ジョンヒョンは最近、「愛の不時着」終了インタビューを行った。キム・ジョンヒョンは、「愛の不時着」でソン・イェジンとソ・ジヘ、二人の女優とラブラインを織りなした。
先輩たちとの撮影はいつも勉強になる時間だったというキム・ジョンヒョンは「ヒョンビン先輩とソン・イェジン先輩の体力が心配になるほど大変な撮影だったけど、二人とも明るい表情で撮影を終えた」とし「熱愛説について僕も知ってはいたけど、僕が気になるだけの“何か”がなかった。二人は、なにしろプロだから、リハーサルの時に熾烈に演じて、違ったなら違うとすぐに言葉に出した。また、撮影に入るとすぐに目から甘い雰囲気が溢れて、僕がそれを見ながらかっこいいと思った。そして現場で、僕が二人を気にしているその姿が可笑しかった。それが色あせるほど本当に上手だった」と話した。