「覆面歌王」X世代の正体は宇宙大スターSUPER JUNIORキム・ヒチョルだった。
16日午後放送されたMBC音楽バラエティ「覆面歌王」では、4連勝の歌王に立ち向かう準決勝進出者4人のソロステージが公開された。
この日3ラウンドでは、ブラキオサウルスとX世代の対決が展開された。ブラキオサウルスは「とても幸せで歌王先生の前で歌うことができて幸せだ」と伝えた。
X世代は「本当に尊敬してすてきな歌王だが、もう世代交代しなければならない。あまり長く座っているのは骨盤に良くない」として爆笑させた。
ブラキオサウルスは、チェ・ヨンジュンの「多分それは」を選曲して清らかな音色を誇った。一方X世代は、ソテジワアイドゥルの「僕は知っている」を選曲して破格的なステージを見せた。
5連勝に挑戦する歌王は、「恐竜様は完全に爽やかで希望を与えるエネルギーを見せてくれた」としながら「X世代は私とよく似た姿を見せてくれた。パフォーマンス中、間奏の時に後ろを向いている姿がすごくすてきだった。私もパフォーマンスでかっこよくしてみようかと思った。エネルギーがとても良かった」と評価した。
ユ・ヨンソクは「X世代の音楽が実に良い。独特なゆとりがあり、独特な発音がある。バンド出身のような印象だが優れた音楽性を持っている方だ」と話した。
ふたりの対決の結果は、ブラキオサウルスが55対44でX世代を破って歌王戦に進出した。X世代の正体は、宇宙大スターSUPER JUNIORのヒチョルだった。予想できない彼の登場に皆が驚いた。