既婚男性俳優との不倫で日韓両国で非難を受けている女優唐田えりか(23)が、出演中だったドラマから事実上降板した。
最近サンケイスポーツ、日刊スポーツら日本メディアによると、唐田えりかは不倫報道後、出演中だったTBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」で出演シーンが完全にカットされた。ドラマのエンディングクレジットや公式ホームページからも名前が消えた状態だ。
また、2月3日に放送予定だった主演作であるTV東京ドラマ 「100文字アイデアをドラマにした!」も放送が不透明な状態だ。
「100文字アイデアをドラマにした!」は、視聴者にアイデアを得て2話ずつ新しいドラマを披露するという形式だが、当初唐田えりかは5話と6話の主人公だったこと伝えられた。
それだけでなく唐田えりかは、Instagramのアカウントも削除して、日本の公式ホームページも使用が中断された状態だ。
22日に「週刊文集」は、東出昌大が妻と別居中だと報道した。ふたりの別居理由は東出昌大の不倫のであり、東出昌大の不倫相手は映画「寝ても覚めても」で共演した唐田えりかだと伝えた。
報道によると、その後唐田えりかの所属事務所は「本人の軽率な行動を深く反省している。二度とこのようなことがないように指導する」と立場を発表した。
唐田えりかは韓国にも進出して活動していた女優だ。このため韓国所属事務所であるBHエンターテインメントも日本所属事務所と同様謝罪文を発表した。
BHエンターテインメントは、23日午前、「唐田えりかは、現在反省し悔やんでいる」として「このことによって大きな傷を受けた家族の方々とファンの方々、関係者の方々に頭を下げて深い謝罪を申し上げ、今一度お詫び申し上げる」と謝罪文を発表した。
唐田えりかは1997年生まれで、2015年7月にフジテレビドラマ「恋仲」を通じてデビューした。2017年にイ・ビョンホンとハン・ヒョジュが所属するBHエンターテインメントと専属契約を結び、去年tvNドラマ「アスダル年代記」に出演して韓国でもよく知られた日本人女優だ。