そして防弾少年団はあどけないほほ笑みでポップスターに会った喜びを表現した。RMは「リル・ナズ・Xを見たが、ナズを見たことが」と言葉を結ぶことができないほど感激した。SUGAは「ナズも『グラミーアワード』に初めて出演したそうだ。それほどグラミーが難しい」と話した。
特に去年プレゼンターとして韓国歌手初の「グラミーアワード」に参加した防弾少年団は、今年パフォーマーとして招待されて、再び韓国歌手初記録を立てた。防弾少年団は、ディプロ、メイソン・ラムジー、ビリー・レイ・サイラスらと共にアメリカのラッパーであるリル・ナズ・Xを主軸にした特別ステージである「Old Town Road All-Stars」を披露した。
J-HOPEはRMのラップを「今日、かっこよかった」と誉めた。SUGAは「今日は合同ステージだったので、緊張したというより楽しかった」としながら「みんな、ステージに立つというだけで緊張していた。僕たちもたくさん海外を周ったが、その程度の悲壮感はなかった」として「さっき見たらステージをして泣く方々もいて。僕がアメリカ人ではないから、それを完全に理解はできないが、そのくらい権威があるということは感じられた。合同ステージに入る前に皆で集まって話をしたが、悲壮感が感じられた」と明らかにした。
Vは「力をたくさんもらった」とし、ジミンは「すごくすてきだった。いつも僕たちがステージに上がる前にするのと同じようにするのが不思議だった」と打ち明けた。
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