俳優イ・ビョンホンが「パラサイト 半地下の家族」のアカデミー賞ノミネートへの喜びを伝えた。
ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」が第92回アカデミー賞授賞式で韓国映画初の作品賞、監督賞、脚本賞、美術賞、編集賞、国際長編映画賞6部門にノミネートされ、話題を集めた。
これと関連してイ・ビョンホンは「ちょっとだったけど昨年10月、11月、米国にいる間に熱い反響を感じた。そちらの関係者にたくさん会うことができたた、『パラサイト』に対する話は本当にすごかった」と伝えた。
続けて「これならアカデミー本選に進出する可能性が高いだろうと思わせるほど関心が高かった」と付け加えた。「本来、最初というのが難しいが、最初に韓国映画の歴史に大きな線を引いてくれたので、今後他の韓国映画が上がっていくのが容易になるだろうと思った」と打ち明けた。