この件でコ・ウナの母親も事務所にひざまついて座ることになったともいう。また所属事務所の代表から携帯電話を監視され、オフィステル(オフィス&ホテルの造語)の警備を通じてCCTV(防犯カメラ)まで確認されるなど、徹底的に統制されたと当時を振り返った。ミルが「その時姉はすべてのことがストレスだった。姉がとても鋭敏すぎて声も掛けられなかった」と言葉を添えた。
コ・ウナは「寝ていると思い本当に家にいるかどうかマネージャーが家の呼び鈴を押した。撮影現場まで来て、気が滅入る行動もした。仕事をがんばっても出演料を払わなかった」と繰り返し憤慨した。ミルは「あの時は姉も幼かったから。今だったら警察に通報していただろう」と助けた。
コ・ウナは全羅南道(チョルラナムド)長城(チャンソン)出身で17歳でデビューし、映画「アメノナカノ青空」、「残酷な出勤」、「サンデー・ソウル」、「サランバンの選手とお母さん」、「ひきこもり」、「10億」、「スケッチ」、「ビスティ・ガールズ」やドラマ「レインボーロマンス」、「黄金のリンゴ」などに出演した。
今月8日の放送では「私が俳優たちの悪口を言ってスタッフたちの陰口を交わしていると某俳優が仲違いした」、「女優の先輩が私が先に決めたドレスを見て奪った」、「新人に悲しかったことを聞くと私と似たような話を言う」などの暴露をし話題を集めたことがある。
WOW!korea提供
・ミル(MBLAQ)側、「コ・ウナとの放送、こんなに大きな反響が起こると予想できなかった」
・ミル(MBLAQ)、9年前の姉コ・ウナとのチュー問題を解明「あれが最初で最後」