韓国俳優で歌手のイ・スンギ(33)が先月、ソウル・新村(シンチョン)セブランス・リハビリ病院患者の治療費として1億ウォン(約900万円)を寄付したことがわかった。
また、去る13日にはイ・スンギのファン連合「AIRENで」がイ・スンギの誕生日を記念し、セブランス・リハビリ病院で脊髄損傷のリハビリ治療を受ける患者のため1000万ウォン(約90万円)を寄付した。
イ・スンギは2009年からKBS1「現場ルポ同行」に出演した家族へ毎週100万ウォン(約9万円)ずつ1億ウォンを寄付し、寄付以外にも番組に出演した家族のもとを訪ねるボランティア活動をおこなってきた。
イ・スンギは「デビュー後、変わりなく大衆から多くの愛をいただいてきただけに、社会に与える影響力を考えなければならないという思いで、わずかながらセブランス・リハビリ病院に寄付した。今回、ファンも参加してくれて、とてもうれしい」とし、「治療中の方々が苦しみから解放され、希望をもてるように少しでも力になりたい」と心境を明かした。
WOW!korea提供