V.I(元BIGBANG)、7項目の疑いにも逮捕令状再び棄却

BIGBANGの元メンバV.Iに対する逮捕状が、13日に再び棄却された。
V.Iは、この日午前ソウル瑞草洞(ソチョドン)ソウル中央地方裁判所に出席して令状実質審査を受けた。
この日の令状実質審査は、ソン・ギョンホソウル地方裁判所令状担当部長判事の審理で行われた。 これは、ソウル中央地方検察庁刑事3部が、8日に7つの疑いでV.Iについて逮捕状を請求したことに対する審査だった。

V.Iの逮捕状は、去年5月に一度棄却されたことがある。警察が、2019年5月に5つの疑いでV.Iの逮捕状を申請したが棄却され、6月に事件を検察に送致した。警察は、6月にはV.Iに7つの疑いを適用して検察に送った。売春と売春斡旋、弁護士費業務上横領、バーニングサン資金特経法上業務上横領、証拠隠滅教唆、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)、食品衛生法違反などだ。

警察は、追加捜査を経て常習賭博の疑い起訴意見、すなわち「為替差益」関連外国為替取引法違反の疑い不起訴意見を付けて10月に検察にもう一度事件を送致した。検察は2つの事件を合わせて補強捜査をしてきた。
去年V.Iに対する逮捕状が棄却された時も、裁判所の判決に多くの非難が注がれた。しかし、V.Iが約8ヶ月ぶりにまた裁判所に出頭して審査を受けたが、令状が再び棄却されて非難はさらに激しくなる見込みだ。

2020.01.13