グループTomorrow X Together(以下TXT)、YEONJUN、SOOBIN、BEOMGYU、TAEHYU、HUENINGKAIの5人は、昨年3月にデビューした後、最高の一年を過ごした。「防弾少年団の弟グループ」との期待を一身に受けて歌謡界に登場した彼らは、シンクロダンスを土台にした派手なパフォーマンスと、各メンバーの個性あふれる魅力的な歌でファンたちをひきつけた。EP「夢の章:Star」とVol.1 「夢の章:MAGIC」につながる細かい世界観もファンを引き寄せるのに十分だった。
TXTの活躍は、優れた成果につながった。デビュー曲「CROWN ある日頭から角が生えた」は歌謡順位プログラムで1位を占めたのはもちろんのこと、2019「MGMA(M2 X GEIE MUSIC AWARDS)」で男性新人賞をはじめ、「2019 SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS」ルーキー賞、V LIVE AWARDS「V HEARTBEAT」グローバルルーキー賞、「2019アジアのアーティストアワード」新人賞、「2019MMA」新人賞、「2019 MAMA」男性新人賞、「第34回ゴールデンディスクアワード」新人賞、「第9回GAONチャートMUSICアワード」 今年の新人賞(フィジカルアルバム部門)を受賞し、新人賞8冠王を記録した。
専門家たちもTXTの昨年の活躍を高く評価した。アンケートに参加した専門家は「新人らしくない完成形のグループ 」、「デビューアルバムで音楽放送1位を記録」 、「国内だけでなく海外のチャートにも登場するなど、話題性がある」、「現在のK-POPシーンで最も大きく注目を受けている」とTXTを最高の新人ボーイズグループとして選択した理由を説明した。
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