俳優としても活躍しているアイドルグループ「JYJ」のパク・ユチョンと女優イム・ジヨンが「第51回大鐘賞映画祭」で新人賞を受賞した。
新人男優賞を受賞したパク・ユチョン(JYJ)は「本当にありがとうございます。映画『海霧』で初めて映画に出演することになったが、シム・ソンボ監督に感謝し、また共演した先輩たちにも感謝します。ことしは20代最後の年になりますが…そう見えないかもしれませんが(笑)…大きな賞をくださり、本当にありがとうございます。これからも一生懸命に演じていきます」と感想を述べた。
また女優新人賞を受賞したイム・ジヨンは「私には大きすぎる賞だと思います。『情愛中毒』の撮影中は幸せで夢のような時間でした。そんな時間をプレゼントしてくださったキム・デウ監督やスタッフ、そして先輩方に心から感謝します。いつも大きなつっかえ棒になってくれる事務所のスタッフにもありがとうと言いたいです。新人賞というのは、もっとうまくやれという意味でいただく賞だと思っています。その意味を胸に刻んで今後ももっと一生懸命、そしてもっとうまく演じられる女優になれるよう頑張ります」と涙を見せた。
新人男優賞候補には映画「海霧」のパク・ユチョン、映画「セパタクロー王」のアン・ジェホン、映画「ファイ悪魔に育てられた少年」のヨ・ジング、映画「弁護人」のイム・シワン(ZE:A)、映画「神の一手」のチェ・ジンヒョクが挙がっていた。
また新人女優賞には映画「情愛中毒」のイム・ジヨン、映画「ドヒ」のキム・セロン、映画「優雅な嘘」のキム・ヒャンギ、映画「マダム・ペンドク」のイ・ソム、映画「タチャ~神の手~」のイ・ハニが挙がっていた。