パク・ミョンスはスケジュール後、中古取引で電気ポットを直取引しようと話して、中古取引が初めてのジュンスは緊張した様子を見せた。続いてふたりは、一緒にスクーターで移動した。スクーターもパク・ミョンスの共有アイテムだった。
ジュンスは、パク・ミョンスがラジオ放送をする間、放送局の周囲を歩きながら感慨にふけった。この時、ソウル市で共有して乗ることができる共有自転車を見つけてこれに乗ってみた。初めて共有自転車に乗ったジュンスは、感動した様子で堂々とした姿で汝矣島(ヨイド)公園を散策した。
家に到着したパク・ミョンスとジュンスは、干魚を焼いて食べる道具を共有してイカを焼いた。ジュンスの共有アイテムにパク・ミョンスは関心を持ち、続いて自身が共有したフォームローラーを取り出した。そしてふたりは、一緒にストレッチしながらリアルな共有生活を楽しんだ。
この時パク・ハナは、19歳で歌手デビューして1stアルバムから無名時代が始まったという痛みを伝えた。10年間放浪してアルバイトしたというパク・ハナは「デビューしたがアルバイトをするという現実が悲しかった。家から支援を受ける状況ではなくて大変だった」と付け加えた。
パク・ハナほどに大変だった少年期を送ったジュンスは、「トイレがない家に住み、半地下だった」として「幼い時からお金を稼げば良い家に住みたいという漠然とした夢が小学生の時からあった。お金を稼いで両親に先に家を買って差し上げた」と親孝行な姿を見せるなど、これまですることができなかった話を10年ぶりに打ち明けて注目された。
そうしてジュンスは、「10年ぶりに誰かに僕の話をお聞かせしたことだけでも慰めになった」と空白期を超えて10年ぶりにカムバックした感想を伝えて見守る人まで感激させた。
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