A氏は「なぜ当時、通報することを考えられなかったのか」という質問に、「当時は病院に先に行かなければならないと思い、診断を受けて診断書をもらったが、翌日警察に通報できない状況になった」とし、「事業主とキム・ゴンモが通報できないようにした。 口外してはいけないという脅しもあり通報できなかった。そして私はそれでうわさになり仕事ができなかった。それでも金を稼がなければならずパン屋やマンガ喫茶などで働いた」と語った。
Aさんは「当時、MBCから取材に来たが会えなかった」とし、「その理由は私が当時病院にいたこともあるが、キム・ゴンモ側と事業主側から誰とも接触しないようにと言われた。怖くて会うことができず記者も帰った」と付け加えた。
キム・ゴンモの性的暴行疑惑は今月6日に「カロセロ研究所」を通じて浮上した。カン・ヨンソク弁護士などはこの番組を通じて、キム・ゴンモから性的暴行を受けたと主張する女性B氏から通報を受けたと明らかにし、今月9日にキム・ゴンモを強姦の疑いでソウル中央地方検察庁に告訴した。
これに対し、キム・ゴンモ側は一部メディアを通じ「決して事実ではない」と積極的に反論し、虚偽事実の流布および名誉毀損で法的対応に着手する方針だという。今月7日に仁川(インチョン)松島(ソンド)で開かれた25周年コンサートも強行したが、この席で「迷惑をかけて申し訳ない。賢明に解決する」と述べたという。
WOW!korea提供
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