「取材レポ」BIGFLO、ガールズグループよりもキレイでセクシーなボーイズ5人組!? CONCERT <FIRST FLOW>開催!

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ステージに5つの影が現われると同時に、客席はオールスタンディングに。力強いラップ曲「FIRST FLOW」、続いてデビュー曲の「ディライラ」とともに、会場がひとつになり、大きく揺れた。

5人組ボーイズグループBIG FLOの日本初となる単独コンサートが11月9日(日)、東京・新大久保のK-STAGE Oで開催された。BIGFLOは、今年6月に「ディライラ」で韓国デビュー。日本語が堪能なリーダーのジョンギュン、ウォーカルはモデル経験があるロンと中国語が得意なユソン、そしてラップのジウクとハイトップはそれぞれB-BOYやインディーズラッパーとしてのバッググラウンドがあるという、一人一人が強烈な個性を放つグループだ。

「こんな風にみんなであいさつできるようになって、本当にうれしいです!」と、2曲終えたところで、ジョンギュンが日本語であいさつ。ロンが「平均身長高めのメンバー、ビジュアル担当です」と自己紹介すると、まわりのメンバーが「ない、ない!」と突っ込みを入れたり、ユソンが「僕は心臓がドキドキです」と言うと、ファンから「カワイイ!」という声が飛んだりと、和気藹々。ジウクが好きな日本料理は「チャーシュー麺」、ハイトップのお母さんは日本語の先生だが、「日本語は全然話せません(笑)」など、意外な(?)素顔も明かした。

また、日本に初めて来たロンは、「タクシーを降りたお客さんがドアを閉じないで去っていって、ドアが自動で閉まったので、ビックリしました!」。

「そのロン君を見て、僕がビックリしました!」と、ジョンギュン。「タクシーの自動ドアのおかげで、日本滞在が本当に楽しかったです。最高です!」と、ロンが親指を立てると、会場は大爆笑となった。

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スツールに座り、ミディアムテンポの「何やってる またやってる」をしっとりと歌い上げた後は、ジョンギュンとユソンによる2人だけのステージ。バラード曲「Missing You」とJYJの「チャジャッタ(見つけた)」を2人で時折目を合わせながら、息ピッタリのハーモニーでじっくりと聞かせた。

「どうでしたか?」とジョンギュンが会場に問いかけると、大きな拍手。「ユソン君は、バラードを歌うときもかわいいですよね!」というと、再び「カワイイ!」の声が飛び、ユソンがはにかんだ表情を見せた。

 

次は、ハイトップのソロ・ステージ。「本物のラップをお見せします。ちょっと怖くても、受け取ってくださいね!」と、「World Cup Songアニャ+Google Me」を披露。上着を脱いで肩にかけ、「Say, ハイトップ!」というかけ声に会場が呼応して、場内はヒートアップ。最後にバンダナを会場に投げると、大きな歓声が上がった。

続いて観客席の後方からサプライズ登場したのは、ジウク。会場から一人のファンをステージに上げると、客席は騒然! 両手で顔を押さえて恥ずかしそうにするファンにジウクは大胆に近づき、まるでプロポーズをするようにアプローチ。2曲目のBIGBANGテヤンのソロ曲、「RINGA RINGA」では、上着を脱いで黒いタンクトップ姿になり、力強いダンスで魅了した。

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ソロ・ステージのあとは、「ここでサプライズイベントがあります!」という、ハイトップの声に合わせ、「センイルチュッカハムニダ♪」の歌をファンも合唱。「もうすぐジョンギュンの誕生日で、今日は単独コンサートの最終日。ファンの方たちと、お祝いしたかったんです」と、ハイトップ。「なんで泣かないんですか?」というメンバーの声に、ジョンギュンが泣き真似をすると、「演技はダメだね!」というハイトップのシニカルなジョークが……。リーダーかつ一番年長のジョンギュンを敬い、全員が一列に並んでひざまずき、「コマプスムニダ!」と、ちょっぴりおどけながら深く礼をして、感謝の気持ちを表した。

 

ファンからの質問を受けるコーナーで「初恋はいつですか?」と聞かれたロンは一瞬戸惑った表情のあと、「みなさんが初恋です!」と、満面の笑顔。また、ユソンは趣味を尋ねられると、「掃除」という意外な答えが。メンバーの一人が「ロンはいつも部屋を汚くしていて、ユソンが毎日叱っているんです」と暴露すると、ユソンがすかさず「ロンだけでなく、ハイトップもキタナイですよ!」と“秘密”を明かし、会場は大爆笑となった。

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「本当に衝撃的なステージも準備していますので、期待してください!」というジョンギュンのコメントでスタートした後半では、BIGFLO憧れのグループBIGBANGの「Fantastic Baby」を熱唱。そして、さらなるサプライズは、なんと、ガールズグループの曲のカバーステージ! ワンレンのロングヘアー、ショートのボブステージに、バッチリとメイクを決め、Girls Dayの「期待して」とKARAの「JUMPING」をノリノリに腰をくねらせ、セクシーダンス。大歓声と笑いの渦で会場の盛り上がりも最高潮に。「ジウクが前にいたけど、本当にビックリしました。世の中にこんな顔の女性がいるとは」とハイトップ。ひとりひとりがセクシーポーズを決めると、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。

ラストの曲、ORANGE RANGEの「花」が終わると、すぐにアンコールが。アンコール曲「Fly」で終了したものの名残惜しいメンバー。客席のファンもまだまだ終わりたくない様子。「このままでは終われません。最後の公演だから、もう一曲やるのがいいですよね!?」というジョンギュンの問いかけに、ファンからは「イェー!」という力強い声がわき起こる。それに応えて、急遽未公開曲を初披露するという、さらにうれしいサプライズとなった。

「本当に幸せで……」と最後の挨拶をしながら、涙で言葉が続かないロン。他のメンバーも目を潤ませる中、以前N-Trainで来日し、その後グループが解散してしまった経験を持つジョンギュンは、「もう日本に来られないと思っていましたが、今回BIGFLOのメンバーと来日を果たし、忘れられない思い出を作りました。これからもいろいろな曲でみなさんに会いに来ますので、応援してください」と、思いを語った。

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個性的なメンバーそれぞれが、持ち味を存分に発揮し、サプライズも盛りだくさん。

“Big”と“Flow”という単語を組み合わせ、「音楽界の大きな流れをリードしていく」という願いを込めたグループ名のとおり、大きな可能性を感じさせるライブだった。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

■BIGFLO公式Twitter

https://twitter.com/bigflo_official

 

 

2014.11.23

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