裁判所は、このク・ハラさんの身体を撮影した疑いに対してだけは前後の事情などを考慮して無罪と判断した。この日の宣告に対してク・ハラさんの法廷代理人は、「有罪を認めながらも執行猶予を宣告したことは適切な量刑だとは見難い」として「この社会でチェさんのような犯罪が根絶されるためにはより強い処罰が必要だ。抗訴審で適切な処罰が宣告されるのを期待する」と明らかにした。ク・ハラさんの法廷代理人は量刑不当で抗訴して2審が予定されていた。
しかしチェ・ジョンボムが弁護士の選任などに難航し、2審の日付が確定されていない状況だ。チェ・ジョンボムは1審が終わる前に、自分名義の美容室を開業してSNSにも広報するなど活動を再開した。
ク・ハラさんは、5月26日自宅で意識を失った状態で発見され、病院で治療を受けた。警察はク・ハラさんが自殺未遂を犯した可能性を念頭に置いて現在正確な死因を調査中だ。
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