ガールズグループKARA出身歌手ク・ハラさんが、生前日本公演でファンに「成長する姿をお見せします」と話して涙を見せたと伝えられた。メディアは、ク・ハラさんの突然の死亡の知らせを報道して哀悼の意を伝えている。
サンケイスポーツなどは24日午後、「ガールズグループKARA出身ク・ハラさんが、この日自宅で遺体のまま発見された。享年28歳だった」と速報で報道した。
またこのメディアは、ク・ハラさんの死亡のニュースを報道しながら、彼女が23日に自身のSNSに「お休み」という文とともに自身の写真を掲載したとも付け加えた。特にク・ハラさんは、最近日本で歌手として復帰して放送と公演など活発に活動してきたためメディアは先を争ってニュースを伝えて哀悼を示している。
日本ファンもク・ハラさんの突然の悲報に切ない心境を表して追慕の意をし示している。ク・ハラさんのSNSに「故人の冥福をお祈りします」と哀悼文を残している。
ク・ハラさんは、19日にZepp Tokyoでソロ全国ツアーの最後の公演を行った。また6月の日本でソロカムバック後初めてのツアーでク・ハラさんは涙を流しながら「私が皆さんから愛されてどんなに嬉しい人でしょうか。失望させないように日本で成長する姿をお見せしたいです」と語った。
ソウル江南(カンナム)警察はこの日午後6時9分頃、ク・ハラさんがソウル江南区清淡洞(チョンダムドン)の自宅で遺体で発見されたと明らかにした。現在詳しい経緯を捜査中だ。