続いて、ボーカルポジションの長橋秀行と工藤翔平が登場。工藤はコゴンと同じ、「Wherever You Are」を歌い上げた。続くシヒョクは日本語と韓国語を混ぜたラップとセクシーなダンスを、最後を飾ったカン・ヒョンスは清水翔太の「君が好き」を歌った後、パワフルなダンスパフォーマンスも披露した。
審査員からの評価で、良い部分、悪い部分を指摘された長橋と工藤に対し、「素晴らし声で、歌い出しもすごくよかった。最初の深い声、低音の辺りから空気を変えた感じがして、そこからまたさらにテンポアップして、違う声が出てきたのが面白いなと思ったので、まだまだ進化しそう」と高評価を受けたのがシヒョク。また、カン・ヒョンスも「素晴らしいね。自分の声の良さを自覚していて、それが歌声に滲み出ている感じがあったし、ダンスも素晴らしかった」と審査員から高評価ながら、「ただ、歌に関しはピッチが悪い。音程の甘さが弱点かな。だから、そこを乗り越えたら、素晴らしい逸材になると思います」と課題と期待を寄せられた。
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