続いて「『バガボンド』を撮影しながら胸が熱くなる瞬間が多かった。素敵な先輩たちや素晴らしいスタッフの方々と一緒に臨むことができて幸せだったし、多くのことを学べる現場だったので記憶に長く残りそうだ」と胸を打つ感想を伝えた。
冷徹で理知的な国情院監察チーム長のキ・テウン役に扮し、カリスマ性を誇ったシン・ソンロクは、モロッコで完成した大型の銃撃シーンを最も記憶に残る名シーンに挙げた。
彼は「車が転覆し銃弾が飛び交い、爆弾が爆発し、リスクが大きかったのは事実だが、このような大型スケールのシーンを撮る機会が多くないため新しい経験だった」とし、「特に礼儀正しかったキ・テウンが怒りを爆発させ、攻撃的に対戦するキャラクターの変化があり、さらに記憶に残る」と満足感を示した。
続いて「『バガボンド』にたくさんの愛を送っていただき感謝する。新しい試みをしたことに満足しており、多くの方々に感謝するばかりだ。次がさらに待ち遠しい作品だ」とシーズン2に対する期待をほのめかした。
武器ロビイストであり希代の魔性の女ジェシカ・リー役で演技変身を成功させたムン・ジョンヒは、「初回のチャ・ダルゴンがテロ犯のジェロム(ユ・テオ)に遭遇した後、追撃するアクションシーンが思い出される。 スカッとする華やかなスケールやエキゾチックな都市で展開した名アクションを見て驚いた」と伝えた。
そして「もう一つ選ぶとしたら、ジェシカ・リーとオ・サンミ(カン・ギョンホン)のコンテナでの脅迫シーンが思い浮かぶ」とし「親切なビジネスウーマンだったジェシカ・リーが自分の目的のためになりふり構わず脅迫し、そしてダメージを与えるために敢行する果敢な魔性の女へ変身する姿が、さすがジェシカ・リーらしいと感じた」と説明した。
そう言いながら「『バガボンド』を撮影する毎日が幸せだった。最高のスタッフ、キャストとともに進もうとする機会がもう一度あったら本当に嬉しい」と付け加えた。
韓国大統領チョン・グクピョ役を演じ、その名に恥じない圧倒的な存在感を与えたペク・ユンシクは、「一つのシーンだけ挙げられない。すべてのシーンがすべて名場面だった」と感想を述べた。
そして「一つひとつのシーンをいい加減に行わず、無限の情熱を注ぎ出し、名場面を完成させてくれた先輩や後輩の方々に、すべての感謝と栄光を捧げる。素敵なスタッフと素敵な後輩たちと一緒にいられて、この上ない素晴らしい時間だった」と付け加えた。
制作会社のCELLTRIONエンターテインメント側は、「すべてのキャストが魂を込めて熱演してくれたおかげで、作品が順調に進むことができた。深い感謝を伝える」とし「最後まで最善を尽くした。ぜひ最後まで『バガボンド』を楽しんでほしい」と伝えた。
一方、ドラマ『バガボンド』の最終回は、同日午後10時から韓国で放送される。
WOW!korea提供
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