「バガボンド」のイ・スンギとスジが捜査とロマンスを同時に進行してときめきを加えた。
22日夜に放送されたSBS金土ドラマ「バガボンド」15話では、チャ・ダルゴン(イ・スンギ)とコ・ヘリ(スジ)が旅客機墜落事故の真実を追跡した。
チャ・ダルゴンは、オ・サンミ(カン・ギョンホン)が死んで残した「サマエル」という言葉と、特殊な模様について考え続けた。結局、彼はシャワー中の鏡に映った湿気にオ・サンミが描いた模様を描いてみて、過去のジェローム(ユン・テオ)の鎖骨にその模様と似たような入れ墨があったことを思い出した。続いてオ・サンミが残した「サマエル」がジェロームだと考えた。
チャ・ダルゴンは歓喜に満ちてシャワーの途中バスルームを飛び出した瞬間、ちょうど到着したコ・ヘリはチャ・ダルゴンの裸を見てしまった。しかし、コ・ヘリは「見なかった。何も見なかった」と言った。
コ・ヘリはチャ・ダルゴンとジェロームの入れ墨の形を追跡し、再びチャ・ダルゴンを安心させた。彼女は「本当に見なかった。早くて何も見れなかった」と言い逃れた。
しかしコ・ヘリはチャ・ダルゴンが資料調査中、ソファで眠ってしまうと「私の目がどれだけ早いことか」と、チャ・ダルゴンの裸を見たことを独り言で告白した。また「私があげた弾丸でネックレスをいつ作ってつけたの」とチャ・ダルゴンに好感を表した。
実はチャ・ダルゴンは眠っているふりをしていた状況だった。彼は「そうだと思った。死にたい、本当に」ときまり悪くなった。また彼は、眠っているコ・ヘリに毛布をかけ、「君が初めてだ。責任を取れ、コ・ヘリ」と言ってときめきをかもし出した。
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