TRCNGの虐待問題、見過ごしてはいけないK-POPの陰

 

Dispatchが明らかにした「TRCNG 虐待疑惑」の13種類の根拠の中には、ルームサロンも含まれていて問題が大きくなった。あるメンバーは、2001年生まれで満18歳だが、所属事務所の関係者にルームサロンに行こうと提案されたという。
パク理事はこの日別のメディアとのインタビューを通じて「(Dispatchの記事は) 編集された記事だ。これを証明する資料がある。しかし言論を通じて公開すれば法廷で不利になる可能性があるので公開することができない」として「今日8人のメンバーの両親に会って話をすることにしたから、両親たちと相談した後で詳しい立場を発表することにする」と話した。また「ウヨプとテソンは、TRCNGから脱退することに決めた」として「契約解約ではない」と伝えた。これはウヨプとテソンがチーム活動ができず収益創出ができなかったとしても、TSとの契約があるので借金を返していかなければならないという立場と変わらない。

TRCNGは全員2000年代生れのグループだ。メンバーが2000年生まれや2001年生まれで、今年やっと20歳になったとか未成年者なので、これまで報道された虐待情況が事実である場合、TSは非難を避けることができない状況だ。TSと9年契約したTRCNGは、練習環境や所属事務所の待遇が改善されない場合、20代の大部分を劣悪な環境で送らなければならない状況でもある。TRCNGは、すでに去年1月にシングル「WHO AM I」を出した後、1年半以上空白期を過ごした。今年5月にシングル「Paradise」と8月に「Rising」を発売したが活動はしなかった。急に8人組みに改編されたTRCNGは、最後のシングル名のごとく飛翔することができるのか。

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2019.11.19