「インタビュー」コン・ユ、主演映画「82年生まれ、キム・ジヨン」について「判断は観客の役割…出演したことに後悔はない」

 

またコン・ユは「ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』が終わって疲れた。多くのことが私にあった。もちろんいいことで幸せだったが、その後に来るさまざまな感情があった。『私が少し疲れていたのだな』と思った時期だった」とし「それに係わるプロモーションや海外での活動を終え、個人に戻る時間を思う存分設けることができた。自分を振り返って癒す、自分のための時間が必要だと思った。再び自分を満たし作品を決めることができたのではないかと思う」と打ち明けた。

またコン・ユはファンタジーのジャンルの「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」後の現状を反映したこの映画「82年生まれ、キム・ジヨン」に戻ってくるようになったことについて「観客たちが話をしてくれるだろうが、謙虚にどんな話も聞くつもりだ。希望としては私に対する大衆の憂慮が映画をご覧になり『意外だと思ったが、思ったよりそうではないね』とそう思っていただければ幸いだ。 それを一番望んでいる」と語った。

彼は「もし『これまでのイメージが強すぎてある役を引き受けるにも未熟だ』と言われてもそれを受け入れなければならないようだ。だからといって次にこのようなトーンの、この上ないキャラクターや役柄を避けることはないだろう。次はもっとうまくやるだろう。これ見よがしに」と自信を示した。

そして「私の性向上、観客や視聴者の立場でこのような話を好む。キャラクターや物語が現実とつながっているのが好きで、素朴で日常的な話だが、その中で映画を見る人が自分の日常を投影できる作品が好きだ」とし、「そのような私のタイプが作品の選択にも影響を及ぼす。私が感じた時に映画が伝えようとしていることが確かだと思った時、それに臨みたいと思う」と説明した。

一方、映画「82年生まれ、キム・ジヨン」今月23日に韓国で公開される。

WOW!korea提供

2019.10.17