「バガボンド」イ・スンギ、大統領の前で飛行機テロを暴露…11.5%最高視聴率

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

SBSの金土ドラマ「バガボンド」が、11.5%の最高視聴率をマークして同時間帯視聴率1位の座を守った。

5日、視聴率調査機関ニールセン・コリアによると、4日放送された「バガボンド」(脚本チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン/演出ユ・インシク/CELLTRION ENTERTAINMENT製作)の第5話1、2、3部は、それぞれ7.4%(以下、全国基準)、8.9%、11.5%の視聴率をマークした。 これで「バガボンド」は同時間帯に放送されたすべての番組の中で1位になった。

この日の放送でチャ・ダルゴン(イ・スンギ)は、ジェシカ・リー(ムン・ジョンヒ)を訪ねて行ってマイケルの事故死などを言及して「相手を間違って選んだ」という言葉を投げる姿が描かれた。引き続き、コ・ヘリ(スジ)はカン・ジュチョル(イ・ギヨン)に事件解決に対する助けを要請して、不本意ながら直接解決に立ち向かう姿を見せた。

コ・ヘリは、コン・ファスク(ファン・ボラ)がキム・セフン(シン・スンファン)とお酒を飲む間、キム・セフンの身分証を利用して国家情報院統制室の中に入った。だが探そうとしていたUSBがウイルスに感染しているという事実を知って失望したし、キ・テウン(シン・ソンロク)に会った席で、わざわざ国家情報院長の指示で事件が隠蔽されたという内容を録音した。

次の日、チャ・ダルゴンは、リリー(パク・アイン)が撃ったガス銃で気絶し、救急車に乗せられて移動することになった。その途中で意識が戻ったチャ・ダルゴンは、リリー一行と激闘を行ったあげく危険から抜け出したし、おりしも駆け付けたコ・ヘリのおかげで飛行機事故遺族が参加した大統領府まで入ることができるようになった。

紆余曲折の末、大統領チョン・グクピョ(ペク・ユンシク)と遺族、そして報道機関と向き合った彼は飛行機がテロで墜落したことを暴露した。また、コ・ヘリが録音した「国家情報院長の指示で真実を隠した」という対話まで公開して皆を混乱に陥れた。

一連の疑惑がふくらむとすぐにチョン・グクピョ大統領は、国家情報院長アン・ギドン(キム・ジョンス)のほおを殴って事態に対する解決を指示した。

一方、ダルゴンは放送の最後で、政務首席ユン・ハンギ(キム・ミンジョン)に連れられ、安全家屋に行くことになる姿が描かれた。

 

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