女優キム・ミンジョンが、小児がんを患う子供たちのために髪の毛を寄贈した事実が知らされて温かさを加えている。
小児がん患者のための優しいかつら寄付団体である“オモナ運動本部”は「キム・ミンジョンさんが長い間伸ばしてきた自身の髪の毛を、小児がんで闘病している子供たちに寄贈した」と9月25日に伝えた。
“オモナ運動”は「幼いがん患者のための髪の毛分かちあい」の略語で、一般の人たちの髪の毛の寄付を受けて子供用のかつらを製作して小児がんの子供に無料で伝達するという意味深い寄付運動だ。
現在までキム・ミンジョンだけでなく多くの芸能人らと一般の人たちが“オモナ運動”に参加して小児がんの患児たちに希望のかつらを無料で寄付する活動を進行中だ。
オモナ運動本部側は「キム・ミンジョンさんが脱毛現象で困っている小児がん患者にかつらが完治に対する希望になるという事実を知って、ドラマと広告撮影など忙しいスケジュールの中でも毛髪寄付の方法を調べるなど、積極的な意志を表わしたと聞いた」とし、「小児がんに苦しむ患児たちに小さな希望になるあたたかい助けがさらに多く必要だ」と伝えた。