ライブはテンポよく進み、後半になるにつれ、ファンの歓声もさらに大きくなり、メンバーたちも汗光る熱いパフォーマンスで、最後まで盛り上がりを見せ、終了となった。
終演後、公演の感想を聞いてみると、バウンは「楽しかったです。皆さんがめっちゃ叫んでくれたので、元気をもらいました」、ウジンも「ファンの皆さんもめっちゃ反応が良かったら、僕も盛り上がって、TAGETもファンの皆さんも楽しくライブができたと思います」と笑顔を見せ、準備したトークにみんなが笑ってくれて良かったというゼスも「やっぱり皆さんの声援が聞こえると、もっと頑張ろうという気になるじゃないですか。それで、今日はすごく楽しかったです」と話し、ロイも「早い時間の公演だったけれど、みんながたくさん反応してくれて楽しかったです。そして、お菓子も美味しかったです(笑)」と振り返った。
そして、ライブでも一際歓声が上がっていた新曲「BABY COME BACK HOME」について、ゼスは「サビでの銃を持っているような感じの振付がポイントじゃないかなと思います」とポイント振付を紹介し、バウンは「TARGETが今まで見せていないカリスマとかセクシーな振付があるので、それに注目して見てもらったらいいと思います」と見どころを挙げた。
特にキレのある大きな動きで、目を引いたウジンは「強いダンスが好きなので、僕が自信のあるジャンルっていうか。それで、自信を持って頑張りました。最後まで、全力で踊りました」と充実した表情を浮かべ、ヒョンは「僕のパートの中で、ダンスは強いんですけど、歌は柔らかい感じで歌うところがあって、それが難しいです。でも、頑張っています」と自信を示した。
また、韓国でのカムバック活動で印象的なことを聞くと、今回の活動は幸せだったと話すゼス。「カムバック活動中に、僕の誕生日(9月1日)がありまして、みんながミニファンミーティングに参加してくれて、お祝いしてくれたんで、幸せでした。ケーキも2つぐらい準備してくれて、すごくうれしかったです。それから、音楽番組に出たとき、他のアイドルさんたちがけっこう振付をマネしてくれたのも、うれしかったですね。今回の新曲はみんながマネしてくれたし、改めていい曲だなと思いました」と語った。
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