「アスダル年代記」チャン・ドンゴン&ソン・ジュンギら、最終回を前に放送終了の感想

「アスダル年代記」チャン・ドンゴン&ソン・ジュンギら、最終回を前に放送終了の感想

tvN土日ドラマ「アスダル年代記」のチャン・ドンゴン、ソン・ジュンギ、キム・ジウォン、キム・オクビンが22日午後9時からの最終回放送を前に、放送終了の感想を伝えた。

同ドラマは、6月1日、Part1「予言の子たち」がスタートし、Part2「転覆する空、怒涛の地」を放送した後、9月7日からPart3「アス、そのすべての伝説の序曲」が始まり、22日第18話、最終回の放送だけを残している。

韓国初の「太古ファンタジー」ドラマ「アスダル年代記」は、太古の地アスで異なる伝説を紡いでいく英雄たちの運命の物語が、壮大なスケールと迫力あふれる映像美で描かれ、話題を呼んだ。チャン・ドンゴン、ソン・ジュンギ、キム・ジウォン、キム・オクビンら同ドラマの主役たちが最後の放送を迎え、放映終了の感想を公開した。

まず、カリスマ性を持ったアスダルの連盟長タゴン役で、圧倒的な演技力を見せたチャン・ドンゴンは「タゴンというキャラクターは、今まで演じてきた役とは異なる点が多かったので、難しく大変な部分もあったが、もっと頑張ろうとベストを尽くした」とし、「今も放送が終わるという実感がない。これまで良い人たちと一緒に素晴らしい作品に参加することになり、個人的に光栄であり、良い時間だった」と作品への愛情を示した。

デビュー以来、初めて「1人2役」に挑戦し、全く違う双子の兄弟を完璧に演じたソン・ジュンギは「初めて1人2役を演じ、難しさもあったが、一方では面白かった。膨大で深みのある物語が、とても魅力的な作品なので、いつも以上に欲も大きかった」とし、キャラクターや作品に対する格別な気持ちを表現。続けて「キム・ウォンソク監督、キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン作家、そして約9か月、現場で情熱と誠を尽くしてくれたスタッフの方々に心を込めて敬意を表する。多くの方々に関心を持って視聴いただき、大きな力になった。心から感謝している」と伝えた。

キム・ジウォンは「8か月を超える長い時間、苦労も共にしながら楽しく撮影して過ごした多くの時間を思い出したら、実感が沸かない。良い俳優の方々、脚本家の先生たち、監督と一緒に仕事ができて、とても光栄だった」とし、「人が時間の経過に応じて、学びながら変化するように、『アスダル年代記』は私にとって、新しい経験と学びを与えてくれるドラマだった。長い間、待ってくださり、共にしてくださった視聴者の方々に感謝している」と感想を伝えた。

キム・オクビンは「監督、脚本家の先生をはじめ、全てのスタッフ、キャストと情が沸き、みんな一緒に苦労したが、会えないと思うと、悲しくもあり、寂しくもある」とし、「長い時間にわたり、多くの応援と愛を送ってくださった視聴者の方々に感謝の言葉を伝えたい」と語った。

制作陣は「今まで『アスダル年代記』のためにベストを尽くしてくれたチャン・ドンゴン、ソン・チュンギ、キム・ジウォン、キム・オクビンら出演したすべてのキャスト、スタッフに心から感謝の気持ちを伝えたい」とし、「長い旅程を経てきた『アスダル年代記』Part3『アス、そのすべての伝説の序曲』の結末はどのような内容か、22日夜9時の放送を期待してほしい」と伝えた。

 

WOW!korea提供

2019.09.22