そんなJAYはDKから「顔がカッコいい」と褒められ、軽くダイエットをして痩せたと明かし、JU-NEは前日、公園で1時間半ぐらい走ったが、誰にも気づかれなかったので、もっと頑張らないといけないと思ったというエピソードを。すると、BOBBYが前日、SONGのYouTubeを見たと話し始め、あまり面白くなかったから、お前も頑張れと愛情たっぷりにSONGイジり(笑)。JU-NEから「ユニョンさん、一緒に頑張りましょう」となだめられたSONGだったが、またもJAYが、最近筋トレを頑張っているSONGを「偉いね~」と優しくフォロー。この日も朝9時から筋トレをしたというSONGはJAYから「ムキムキだね」と言われ、「恥ずかしいです」とはにかみ、和気あいあいとした雰囲気に。
そうして会場がほっこりしたところで、2018年の大ヒット曲「LOVE SCENARIO」を披露。会場全体が大合唱し、大盛り上がりとなった。
ライブ中盤は、メンバーそれぞれの個性を生かしたソロ、ユニットステージでファンを魅了。ラッパーのBOBBYが「HOLUP!」で強烈なラップとカリスマ性を発揮し、一人でも圧倒的な存在感を放ったBOBBYのソロステージに続き、ダンスパフォーマンスで会場を沸かせるDKが加わり、BOBBY&DKのユニットステージへ。2人は情熱的で躍動的なステージを展開し、2人で制作した「SUrF」では息ぴったりのクールなパフォーマンスも披露し、大歓声を浴びた。
親しみやすい、心温まるステージを予告していた“双子モンスター”CHAN&SONGは、バラード曲で甘い歌声を披露。メキメキと歌唱力を上げている2人は、「僕たちを愛してくれるiKONICのために歌います」と「JERK」を2人バージョンでしっとり歌い上げ、ファンをうっとりさせた。
そして、ユニットステージ最後はメインボーカルのJAY&JU-NE。透明感のある歌声のJAYとセクシーでハスキーな歌声のJU-NEがカバー曲を熱唱。2人の異なる魅力が絶妙にマッチし、美しいハーモニーを届けながら、ファンの目と耳をくぎ付けにした。
そして、秋の感性が感じられるiKONの「別れの曲3部作」の完結版「GOODBYE ROAD」を情感たっぷりに歌い上げた。ユニットステージを振り返るトークにいこうとしたら、突然JU-NEが歌い出し、さらには「これは言いたい!」と、「僕はいつも初心を忘れずにやっているんですよ。1ミリも忘れていないですよ。でも、これも言いたいな。僕は新人のとき、ちょっと偉そうでした(笑)」と謙遜と反省を。
相変わらずの自由さ全開で、DKの声がスイートで羨ましいと話すJU-NEは、SONGがCHANとの呼吸がぴったりだったと感想を言っているときにも笑顔で割り込み、この日も舌好調!会場は爆笑の連続だった。
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