「インタビュー」俳優ビョンホン(元TEENTOP L.Joe)、“次はどんな作品に会えるのか楽しみ” 「ミスター期間制」

Q.切ないほどビョンホをリアルに表現しました。演技が非常に自然でしたが、どのように準備しましたか?
ビョンホン: シナリオリーディングの時からいじめる友達と親しくなろうと努力しました。僕が気楽にしてあげると相手の俳優たちが思い切って演技できるようでした。そのためか息もよく合ったし、演技も自然にできました。いじめられる時は、いくら演技だといっても気分が良くはありませんでした。「これが本当ならどれほど苦しくて胸が痛いだろうか」と思いました。その感情を維持しながら演技をしました。わざわざ感情を作ろうとしなくてもシーンに入れば自然に入り込めました。

Q.劇の初盤に殴られるシーンが多かったですが、けがをしなかったでしょうか?
ビョンホン: 軽いあざくらいはできましたが、大きなけがはなかったです。カメラの技術が良くてより生々しく表現されたと思いました。

Q.視聴者には好評を博しましたが、演技に対して残念なことはなかったでしょうか?
ビョンホン: ビョンホは校内暴力に苦しみながらもこれを少しずつ乗り越えて行きます。ユ・ボムジン(イ・ジュニョン:U-KISSジュン)、イ・テソク(チョン・ソッコ)、キム・ハンス(チャン・ドンジュ)などと係わりながら秘密で取り囲まれている時もそうだし、校内暴力を乗り越えて行く過程で多くの感情表現が必要でしたが、(感情表現)の経験が多くなくて難しかったです。モニタリングをする度に残念でした。そうであるほどもっと集中しようと努力しました。

Q.主演俳優であるユン・ギュンサン、クム・セロクとはどうでしたか? 演技に関して助けをもらいましたか?
ビョンホン: ふたりの俳優の方が本当にたくさん手伝ってくれました。僕が感情をうまくつかむことができるように本当に熱心にリアクションしてくださいました。胸を打たれました。セロクお姉さんと重なるシーンが多かったですが、いろいろ話をたくさんしながらもっと親しくなれたし、おかげでもっとリラックスして演技をすることができました。

Q.ボーイズグループ出身で、よく似た道を歩んでいるイ・ジュニョンとはどうでしたか?
ビョンホン: 2年前から同じ美容院に通っていて顔を知っていました。今回一緒に演技しながらもっと親しくなりました。ジュニョンは腕白です。愛嬌もあって一緒にいれば楽しかったです。

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2019.09.16