B1A4出身俳優ジニョンが、軍代替服務中に映画「僕の中のあいつ」に対する好評に感謝のあいさつを残した。
ジニョンは、14日、自身のSNSに映画「僕の中のあいつ」が秋夕(旧盆)にテレビで編成された映画の中で8.8%という記録で視聴率1位を獲得したという内容の記事を掲載した。これに関してジニョンは、「ずっと愛してくださって感謝します。残りの連休を楽しくて幸せに過ごしてください」としながら、「#僕の中のあいつ #ジニョン」というハッシュタグを付けた。
「僕の中のあいつ」は、ジニョンが入所前に撮影した映画だ。またジニョンの初の映画主演作だ。映画は、屋上から落ちた男子高校生のドンヒョン(ジニョン)が、中年男パンス(パク・ソンウン)の上に落ちてふたりの魂が入れ替わるというエピソードを描いたコメディ映画で、1月9日に公開されて約191万人の観客に愛された。
ジニョンは、2011年にボーイズグループB1A4としてデビューした歌手兼演技者だ。B1A4の所属事務所との契約終了後に所属事務所を移籍して俳優に移行した。彼は、6月20日に陸軍訓練所に入所し、現在軍得代替服務の社会服務に臨んでいる。これに関して所属事務所は、ジニョンが以前撮影中に痛めた右側の肩関節唇損傷のため身体検査で4級の判定を受け、手術が必要だという医療陣の判断の下で手術を受けてリハビリ治療を続けていると説明した。