常習賭博容疑で有罪判決を受けた韓国女性グループ「S.E.S.」シュー(37、本名:ユ・スヨン)の債権者との億台(数千万円台)貸金請求訴訟が調整手続きを踏んだものの、結局、調整不成立となった。
11日、韓国メディアによるとソウル2調整回付は去る10日、債権者であるパク氏がシューを相手に起こした貸金請求返還訴訟と関連した調整期日を開き、調整不成立との結論が下された。
調整不成立という結論が出た場合、案件は再び本案訴訟として移されることになり、双方が民事訴訟裁判で争う可能性が高まった。
2人は2017年、米国ラスベガスの某カジノで出会い親しくなった後、シューが賭博などでパク氏に約3億ウォン(約2700万円)を借りたが、これを返済しておらず、パク氏が訴訟を起こしていた。
WOW!korea提供