パク・ボゴムとコン・ユのダブル主役となる映画『徐福』。演出を務めるのがイ・ヨンジュ監督だ。映画『建築学概論』で社会現象を起こすほどのブームを作った監督でもある。
イ・ヨンジュ監督
韓国で恋愛映画で初めて観客400万人を突破して初恋ブームの社会現象を巻き起こしたのが映画『建築学概論』だった。
ストーリーを見てみよう。
建築学科に通う大学1年のスンミン(イ・ジェフン)は、建築学概論の授業で、音楽科の女子学生ソヨン(ペ・スジ)に出会い、ひと目で恋に落ちた。しかし恋愛ではいささかオクテなスンミン。なかなか告白できないまま、小さな誤解からソヨンと疎遠になってしまう。
それから15年後。
建築家になったスンミン(オム・テウン)のところにソヨン(ハン・ガイン)が「家を建ててほしい」と突然現れる。
建築の過程でソヨンの素性が次第に明らかになるにつれて思い出がよみがえり、再び彼女に恋心を抱くスンミン。
しかし、ソヨンには婚約者がいた……。
こういう物語なのだが、『建築学概論』の脚本と演出を担当したのがイ・ヨンジュ監督だった。
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