グループ防弾少年団とコラボし、親しみのあるポップ歌手ニッキー・ミナージュが突然引退宣言し、周囲を驚かせている。
ニッキー・ミナージュは5日(現地時間)、自身のTwitterに「私は引退して家庭を持つことに決めたわ。みんなこれで幸せでしょ、ファンのみんなへ。死ぬまで私を応援し続けて。四角にXをつける…誰にも私のことをチェックさせないから」と続け、「一生愛してる」と締めくくった。
米芸能メディア「TDMZ」は、「ミナージュが良い母親になりたがっているのは確かだ」としながらも、「一方では音楽に嫌気がさしたかもしれないと憶測した。
メディアは「このSNSが深刻なものか、関心を呼びかけるのか、アンチに向けた行動なのかは明らかにされていない」と報じた。
ニッキー・ミナージュは2017年グラミー賞10部門の候補に上がり、その年の女性ソロではビルボードホット100の最多進出記録を立てたりもした。
昨年グループ「防弾少年団」(BTS)の「IDOL」をフィーチャリング、韓国でも多くのファンを持つようになった。
プロモーションビデオは、YouTube再生数3億を突破するなど、大きな人気を博している。