韓国歌手シン・ヘチョル(46)が病死した。享年46歳だった。切ない知らせに後輩歌手たちは故人の冥福を願いながら、哀悼を表した。
歌手ナ・ユングォンは27日、自身のツイッターに「良い音楽を残してくれてありがとうございます、先輩。安らかにお休み下さい。謹んで故人の冥福を祈ります」と哀悼の意を表した。
続いて歌手ソイも同じく、自身のツイッターに「ヘチョル先輩、これはないでしょう。今まで本当にありがとうございました。安らかにお休み下さい。寂しくなりますね。」と書いた。
またピアニスト、キム・グァンジンは「シン・ヘチョル先輩がこの世を去られたんですね。僕達はみんな、彼を懐かしがると思います。彼の音楽とたくさんの思い出がある人たちと一緒に彼の冥福を祈ります」とnの文字を残し、2AMのジヌンも同じく、「あぁ、言葉が出ない...どうしてこんなことが...謹んで故人の冥福を祈ります」と悲しい心を伝えた。
シン・ヘチョル側によるとシン・ヘチョルはこの日午後8時19分に息を引き取った。
シン・ヘチョルは17日に腸狭窄症の手術を受けた後、胸や腹部の痛みが続いたため入退院を繰り返していたが、22日に病室で心停止によって倒れているのが発見された。
ソウル・アサン病院の救急センターに搬送されたシン・ヘチョルは、同日、腸切除及び癒着剥離術などを受けたが、手術後からずっと意識が戻ることはなかった。