韓国アイドルグループ「防弾少年団(BTS)」側が悪質な書き込みをしたネットユーザー告訴した。
Big Hitエンターテインメント(以下、Big Hit)は26日、「防弾少年団」のファンカフェ(サイト)を通じて、「防弾少年団」と関連した悪質な掲示物の掲示者への法的対応について知らせた。
Big Hitは「内部的に設けた手続きに従い、防弾少年団と関連した悪意的な誹謗(ひぼう)、虚偽事実の流布、人身攻撃、名誉毀損(きそん)などの悪質な行為に対して、定期的に法的対応を実施している」とし「ことし上半期中に確保した掲示物を証拠として、法的手続きを進めている」と説明。
続けて「社会的に容認される水準を脱した悪質な書き込みや掲示物などを持続的に作成したり、流布したネットユーザーに対して名誉棄損罪(情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律第70条)及び侮辱罪(刑法第311条)などの容疑でソウル南大門警察署に告訴措置を完了した」と付け加えた。
最後に、「当社は所属アーティストを侮辱し名誉を毀損する行為に対して厳正に対応し、善処や合意はこれまで同様に今後も一切しない点を強調する」と伝えた。
一方、「防弾少年団」はワールドツアーを終えて、去る8月12日からメンバー全員で長期休暇を取っている。
WOW!korea提供
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