離婚葛藤中アン・ジェヒョン、ドラマ「瑕疵ある人間たち」の博覧会不参加を発表

俳優アン・ジェヒョンが、ク・ヘソンと離縁騒動の中、ドラマ「瑕疵ある人間たち(原題)」の博覧会に参加しない。

22日、ソウル・三成洞(サムソンドン)のCOEX(コエックス)で、MBCの新水木ドラマ「瑕疵ある人間たち」の博覧会が行われる。現場には演出を引き受けたオ・ジンソク・プロデューサーをはじめ、俳優オ・ヨンソ、クウォン、ミン・ウヒョクなどが参加するが、アン・ジェヒョンは参加しない。

アン・ジェヒョンの所属事務所HBエンターテインメント関係者は「『瑕疵ある人間たち』側のイベントは、製作発表会でなく博覧会の一種だ。アン・ジェヒョンが参加する義務はないイベントなので参加しない」と、伝えた。

「瑕疵ある人間たち」は、イケメン嫌悪症がある女性と容貌執着症にかかった男がお互いの極度な容貌への偏見を克服するというロマンスドラマで、11月末に放送される。アン・ジェヒョンは男性主人公イ・ガンウに扮し、撮影を進行中だ。

アン・ジェヒョンは作品復帰に先立ちク・ヘソンと離婚をめぐる葛藤を体験している。

2016年5月に結婚したク・ヘソンとアン・ジェヒョンは、3年ぶりに離婚の危機を迎えた。2人の関係は18日午前、ク・ヘソンがSNSを通じて「夫(アン・ジェヒョン)が倦怠期によって離婚を望むが私は家庭を守りたい」と暴露して初めて知らされた。

以後、2人の所属事務所HBエンターテインメント側は「多くの方々の激励と期待にもかかわらず、最近になって2人の俳優は色々な問題で結婚生活を維持することができない状況に達し、真剣な話し合いの末、互いに協議して離婚することに決めた」と、立場を出した。

しかし20日、ク・ヘソンが法定代理人の法務法人リウを通じて「離婚について話し合ったことはあるが、離婚に合意したことはない」とし、「婚姻破綻に関する事由も全くないことをお知らせします」と、立場を明らかにして騒動が続いている。これに加えて「すでにク・ヘソンさん本人が明らかにした通り、相手方アン・ジェヒョンさんの結婚倦怠感と信頼き損、心変わり、お酒に酔った状態で多数の女性と緊密で頻繁な連絡などの理由で激しいストレスを受けた」と、暴露した。 アン・ジェヒョンはいまだ何らの立場も表明していない。

2019.08.21