そのイメージが甦る
チャン・グンソクは、2012年11月下旬には、さいたまスーパーアリーナで3日間にわたってアジアツアーを行なっている。
トークタイムではこう語った。
「1年前に『人気はバブルみたいだと思います』と言っていました。自分の人気より、自分がやりたいことを探していたほうが、完全にチャン・グンソクみたいな人間だと思います。前のバレンタインデーのときに、ウナギたちと一緒にパーティをしたことがあったんです。そのときから時間が流れて、おじいちゃんやおばあちゃんになってもバレンタインデーにチョコレートや飴をあげて関係を作りたいんだけど、できるかな?」
ファンはもちろん「できる」と大きな声で答えていた。
このように、チャン・グンソクの発言は自由奔放だった。彼はありのままの自分であろうとしたし、それがパワーとなってファンを引きつけた。
今は兵役に入っていて、どんなに願っても、ファンの前に姿を現すことはできない。しかし、今までの彼の言動を思い出せば、チャン・グンソクのイメージはいつでも思う人の心の中に甦ってくれるのだ。
戻ってきてくれるのを待つには辛抱が要るが、あとで振り返ったとき、「待っているときも幸せだった」と思える日が来るに違いない。
文=「ロコレ」編集部
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