「PRODUCE X 101」ファンら、きょう(1日)Mnet制作陣を告訴 「再発防止のため」

韓国Mnet「PRODUCE X 101」を視聴していたファンらが1日、ソウル中央地方検察庁に、Mnet制作陣に対する告訴および告発状を提出する。

1日、マスト法律事務所は韓国メディアの取材に応じ、「きょう中に、272人の『PRODUCE X 101』視聴者らが中央地検に投票操作疑惑に関する告訴および告発状を提出する予定」と明かした。

マスト法律事務所によると、告訴および告発人らは先月19日に終演したMnet「PRODUCE X 101」生放送で、携帯メール(ショートメッセージ)投票に参加したファン。参加者らは、生放送で発表された練習生の得票数に一定のパターンがある点、20人の練習生の得票数が全て7494.442の倍数である点を挙げ、「操作されていた」と告発の理由を伝えた。

告発人らは「番組の趣旨が”国民プロデューサーが自らアイドルを選抜する”というものであり、得票への不正介入は、番組を視聴し応援する視聴者らを騙すような行為」とし、「制作陣は、投票集計に誤差があったと説明しているが、視聴者が納得するまで説明と証明の義務がある」と主張。また「本事件は、投票操作疑惑の真相を明らかにし、今後のために再発防止をしようという意図で告発し、検察の適切な捜査および厳重な処罰を追求する」と説明した。

WOW!korea提供

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  • 2019.08.01