韓国人気バラエティ「ハートシグナル(HEART SIGNAL)」に出演したミュージカル俳優のカン・ソンウク(34)が、性暴行容疑で身柄を拘束された。
30日、MBN「ニュース8」はカン・ソンウクが強姦など致傷容疑で、1審で懲役5年を宣告され、身柄を拘束されたと報じた。
報道によると、カン・ソンウクはチャンネルA「ハートシグナル」に出演中だった2017年8月、大学時代の友人と共に釜山(プサン)の飲食店で女性2人と酒を飲んでいた際、「奉仕料を払うから、違う場所に移動しよう」と誘い、男性(大学時代の友人)の自宅へ移動。女性1人が席を外した間に20代女性が帰宅しようとすると「どこへ行くんだ」と行く手を阻み、性的暴行を加えたという。
その後、被害女性はカン・ソンウクを性暴行容疑で訴えたが、カン・ソンウクは女性を「美人局」だと主張。女性に対し「お前のような女の言葉を誰が信じるんだ」と暴言を浴びせ、その後女性は「精神科で治療を受けた」と訴えたことがわかった。
カン・ソンウク側は「女性は”美人局”だった」と主張したが、裁判所は被害者の陳述に一貫性があり、金銭を受け取ろうとした状況はなかったと判断。カン・ソンウクに対し、懲役5年を言い渡した。なお、カン・ソンウク側は控訴状を提出したと伝えられた。
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